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感情でネタを思いつき、論理で記事を書き上げる、暇なせとのノートブック。セトヒマノート。 https://note.com/setohima から記事を移行しました。

#モンハン愛をカタチに Day26、もしくは "孤独"についての本題

 この記事は、#モンハン愛をカタチに。 AdventCalendar 2020の作品をふりかえる|せと。|note に投稿した記事があまりにも重すぎてスマホでの閲覧が難しいために、当該記事の内容を分割したものとなります。

 

 

 気がついたら26000字を20時間、所要日数3日ぐらいで書き上げていたことに気が付きました。そうです、この主催者、驚くべきことに推薦文は用意しておいた割に自分の感想というものを直前まで全くまとめていなかったのです。気が付けばクリスマスに有給休暇取った割にその16時間ぐらいをnote記事で自企画の作品の感想を書き切ることに使っていたことになります。嗚呼、なんて年なんだ。

 でもクリスマスを自分の企画だけで目いっぱい使いきってしまったなんて、悲しむべきことではないはずなのです。

 確かに彼女は居ません。しかし男には譲れないものが稀によく存在していたりもするのです。それはまさに今この時間です。

 よく考えれば私は今、ただ他人のためだけに16時間以上を捧げたことになります。こんなことができる環境、とても幸せな事ではないかなあと思っています。
 だって本来、この企画を開いていなければ今頃の私はモンハンとの繋がりが薄れたままVRChatでだらだらクリスマスを過ごしていたかもしれませんし、もしくはPS5で最近発売されたボクセル地球防衛軍を買って淡々と一人で進めようとし始めていたかもしれません。
 そんな輩がこうして今、多くの人とゆるーくつながりを持てながら他人のために尽くすことができている。相当幸せな精神状態にあると思います。

 自分でも何書いてるかよく分からなくなってきましたが続けます。

 やっぱり一人というのは寂しかったりします。もしコロナ禍が収まっていれば、今頃私も実家に帰って10年近く世話になっているソファでごろごろできていたかもしれません。残念ながら今年はそれもできそうにありません

 人との繋がりが疎遠になり始める昨今、それでもなお人は繋がりを求めようとします。私だってそうです。何か承認欲求を求めるかのようにVRChatを初めて2か月で多くの方と繋がりを持ち始めていますし、かと思えば突然企画したこのイベントにFF内のみならずFF外からも多くの方にご参加頂き、新たな繋がりを持ち始めようとしています。果たして、一体どこを目指しているのでしょうか。そんなに広げて何がしたいんでしょうか。

 わからないです。分からないですけど、分からないなりに上手く自分の感情と付き合っています。

 そのうえで。この記事の38人目辺りを書いている頃に聴いていたハーメルン書き物界隈の生放送で自分の企画に関して話が盛り上がっているのは聞いていてとても居心地が良かったですし、企画を開いてよかったなあ、と思えたことに違いはありません。

 気がついたら後書きだけで1500文字も書いてしまっているのでこの辺りで筆を置こうと思います。キーボードだけど。

 そして、「なんでこの企画を始めようと思ったのか」とか「どんな苦労があったのか」といった諸々の話を、今年中にKuatyとのラジオ形式で録音したものを公開する予定です。お楽しみに。それではまた。

 

【AdventCalendar 2020の作品をふりかえる記事リンク集】