setohimaNote

感情でネタを思いつき、論理で記事を書き上げる、暇なせとのノートブック。セトヒマノート。 https://note.com/setohima から記事を移行しました。

【MHW:IB】ソロで闘技大会Sランク取ろうとしてみる体験記

 モンハン愛をカタチに。Advent Calendar 2020の一発目である初日の午前は、主催者であり暇な狩人でもある私せと。がお送りさせて頂きます。


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 今回の記事では、『闘技大会ほとんど触ったことないけどソロでSランク取ろうと思った体験記』をお届けする。

闘技大会とは

 闘技大会とは、モンスターハンターワールド:アイスボーンで受注できるクエストの1つだ。ただし一般のクエストとは大きく異なり、クエストごとに定められた武器や装備、アイテムの構成で特定のモンスターを討伐することが求められる。

 闘技大会には同時2人までが参加可能で、クリアした際にはクリアタイムがゲーム内ランキングやギルドカード(名刺のようなもの)に記録される。そのため、このゲームにおけるやりこみコンテンツの1つとして取り上げられることが多い。

 また、クリアタイムが一定の基準を満たしていると、『ランク』が付与される。ランクはS, A, Bの3種類あるが、一般的なプレイヤーの実力では2人がかりで挑戦してようやくSランクが取れる、という難易度調整であり、1人だけでSランクを獲得するのは容易いことではない。

 そして今回は、Sランクを1人で獲得することに挑戦したわけだ。


どうしてそんな無謀なことを思いついたのか

 私自身はこれまで闘技大会をほとんどやり込んでこなかったプレイヤーの1人であり、闘技大会をある程度クリアすると貰えるような報酬が最低限手に入ればそれいいやと思ってしまっているタイプだった。

 というのも、私は基本的にはマルチでワイワイ狩猟するのに近接武器で混ざるか、少し遠目で眺めながら弾を撃ち続けるほうが好きな狩人であり、モンスターを相手に一対一でやりあうとなると立ち回りの粗さが出てしまうため割と避けがちだったのだ。
 さらに、闘技大会を敬遠していた最大の理由が『装備が固定される』ことだ。武器種ごとにあるとないのとでは立ち回りが大きく変わってしまうスキルが存在するにも関わらず、闘技大会ではそれが十分に供給されていないことすらも多い。自由にやらせてくれ……というのが本音だった。

 しかしアイスボーンの最後のアップデートを目前に控える中で、最後の思い出作りの一環として突然『闘技大会にソロで挑みSランクを取ってみたい』ということを考えてしまった。切掛はそんなものだったのだ。


まずは大まかな方針を立てる

 とりあえず闘技大会に挑むとして、まずは何から手を出すか。
 ふと闘技大会マスター級を眺めると、CLEARマークのついていない闘技大会マスター級02を見つける。相手はパオウルムー亜種、武器は大剣、片手剣、ランス、操虫棍ヘビィボウガン
 あまり深く考えずに、これを選ぶことにした。

モンスターハンターワールド:アイスボーン_20201121072401

 そうと決まれば次に、どの武器で挑むかを考える必要がある。まずはそれぞれの武器種の構成について眺める。

大剣。
武器はウォーターゴーレムⅣ。切れ味は白30青20緑たくさん、と言ったところか。
攻撃力1008、水属性460。
スキルで水属性強化3、集中3、納刀術3、力の解放2が発動している(他にもあるが今回は効果がないので割愛)。
また、滑空の装衣がついている。
アイテムは各種回復アイテムのみ、絡め手なし。
特に何の変哲もない、いつも通りの大剣スタイルのように見える。
相手が空を飛んだら滑空の装衣で対抗しろということなのだろうか。……できるのか?
ああいや、段差や坂からのジャンプを使えということだろうか。

モンスターハンターワールド:アイスボーン_20201121073007


片手剣。
武器はフラッドウェイヴⅣ。切れ味は白20青60ぐらい。
攻撃力294、水属性330。
発動スキルは防御6、広域化4、破壊王3、早食い3、集中1、スタ急1。
アイテムは達人の円筒と、回復薬各種に元気ドリンコ、怪力の種。
なるほど、これは明らかにヒーラーに寄せている装備構成だ。
火力面は期待できるのだろうか?と思うが、属性の値は高めだしジャストラッシュの恵まれた火力でどうにでもなる気はする。
睡眠対策には早食い元気ドリンコ。上限はあるが、カバーが効くだけでもありがたい。


ランス。
武器はクロムスクリューⅠ。切れ味は白30青50ぐらい。
攻撃力506、麻痺属性400。
スキルは防御4、麻痺強化4、ガード性能4、属性開放3、納刀術2。
アイテムは化合の装衣と免疫の装衣、そして回復各種と力の護符・力の爪。
相変わらず勿体ないガード性能の振り方をしてくるなとは思う(あと1増えればガード時の反動が大きく軽減されるため)。
ガード強化無くて大丈夫か…?と鈍器本(*)を読み返したが、どうやらパオウルムー亜種の攻撃はガード強化がなくても受けられるらしい。
ただし、設置型の睡眠についてはガードができないものが存在する。
幸い免疫の装衣で睡眠をごまかすことはできるし、空中に滞空されたところを麻痺させることができればかなり美味しいだろう。
最大の懸念は火力面だが。

(*)鈍器本:MHWIBの公式攻略本のこと。モンスターハンターシリーズの攻略本はデータ量の多さから毎回分厚くなりがちで、その大きさから『鈍器』として扱えてしまいかねないことが由来。


操虫棍
武器はウォーターグレイブⅣ。切れ味は白30青20緑たくさん。
攻撃力651、水属性430。猟虫ボーナスは攻撃強化【属性】。
猟虫はグランツビートルⅠ・速。打撃虫で粉塵は毒。ただし属性はない。
スキルは防御6、水属性3、体術3、耳栓2、飛燕1、回避距離1、砥石高速化1、ジャンプ鉄人1。
アイテムは滑空の装衣、そして回復アイテム各種。
割とありそうな操虫棍の構成だろう。
一般論では攻撃回数に対し切れ味にやや恵まれないので、最低でも1度は砥石を使うことになりそうだ。タイマンで砥石使うタイミング図るのは苦手だ。
空中の敵を相手取るのは得意ではあるが、睡眠耐性はなく悩ましいところ。


ヘビィボウガン
武器はカルディブラスターⅠ。攻撃力339(+20)の狙撃榴弾
扱える弾はLV2・3通常弾、LV1〜3散弾、竜撃弾に斬裂弾。
通常弾は反動小リロ普通、装填数6〜5発と恵まれている。散弾はLV2までを同様に扱えるが、LV3散弾となると急に取り回しが悪くなる。
斬裂弾も扱えはするが、反動大かつリロードやや遅いのため悩ましい。
スキルは防御3、フルチャ3、納刀3、早食い3、攻撃2、通常弾強化2、体力回復量1、アイテム使用強化1、満足感1。
アイテムは癒やしの円筒に回復薬各種、怪力の種にLv2火薬粉*30、Lv3火薬粉*30。
どうやらLV3通常弾を撃て、ということになるのだろうか。
ダウンが取れたらすぐにLV2散弾に切り替えて追い打ちしつつ通常弾を節約したほうがよさそうだ。
調合分で通常弾だけなら120発ずつ作れてしまうので、弾数には心配要らなさそうだ。
あとはフルチャージの存在が大きい。最大体力を維持しつつ通常弾を撃ち込む立ち回りが容易に想像できる。


 この5種類の中から手に取ったのは……ヘビィボウガン
 特殊照準通常弾の中毒症状を持つ患者としては特殊照準パーツがないことがもどかしいが、常に相手を攻撃し続けるという狩猟の基本からみると、選択肢の中では最も戦いやすいだろうと判断した。
 また、滞留し厄介な睡眠ガスにこちらの行動が制限されにくく、比較的動きやすいだろうと予想したのも大きな理由だ。
 パオウルムー亜種の弾肉質は頭45、喉袋50、翼40、他諸々。いつもどおり、頭や喉袋を狙っていればどうにかなるだろう。


1回目:LV3通常弾だけを信じろ

 そして1回目の結果がこれだ。クリアタイムは15分5秒56、まさかのBランクからのスタートとなった。

モンスターハンターワールド:アイスボーン_20201121082415

 とりあえずLV3通常弾が枯渇し、LV2通常弾の使用を余儀なくされた。
 また、LV2散弾はダウン時の追い打ちにはあまり向かないかもしれない。ダウン中の頭に当てても合計で40ダメージしか出ない(LV3通常弾は57ダメージ程出る)。
 被弾も多かった。迂闊に睡眠ブレスを受けたところに必殺の跳ね回り突進で2回も力尽きてしまった。
 しかしまあ、ソロで片っ端から闘技大会全武器種のSランクを取って回るような巷の狩人達がTwitterのタイムラインに若干数存在することから感覚が麻痺しつつあったが、彼らがいかに恐ろしい実力を兼ね備えた存在であるかがよく分かる結果だった。

 とりあえず被弾が多く、そこからフルチャージの発動条件を再度満たそうとして回復しようとする攻撃できない時間が増加する。そういったフルチャージのカバーにより余計に時間がかかってしまう。かといってカバーしないと火力が劣ったままになってしまう。やはり被弾しないことが一番だ。
 次回はまず、リロードのタイミング、弾を発射するタイミングに気をつけよう。


2回目:狙撃榴弾も信じろ

 通し2回目、10分51秒16。約5分近い短縮になった。ランクもAランクに昇格できている。

モンスターハンターワールド:アイスボーン_20201121084942

 目先の欲に駆られて被弾覚悟で弾発射やリロードをすると結局時間の無駄になってしまうということは前回学んだので、攻撃を受けないことを念頭に置きつつ余裕を見て弾発射やリロードを実施するように立ち回りを変えた。急がば回れ、とは正にこのことだろう。
 また、LV2散弾は与ダメージ効率に劣るため封印し、ダウン中もLV3通常弾を頭に撃ち込み続けることを心がけた。
 最終的にLV3通常弾を219発全て消費してもなお敵を倒すことはできなかったが、その後通常弾Lv2を数十発程度撃ち込むことで討伐できた。
 無事にAランクを獲得することはできたが、Sランクを取るためにはここからさらに4分51秒短縮しなくてはならないのだ。意味が分からない。

さすがに手詰まりになったので、普段めったに見ないYoutubeで先駆者の動画を確認することにした。今回参考にさせて頂いたのは以下の動画だ。

 そういえば自分は狙撃榴弾を全く利用せず、ほぼLV3通常弾だけを撃ち続けていた。
 どうやら自分は狙撃榴弾の火力を過小評価していたらしい。狙撃榴弾を使っている人のほうが自分よりタイムが速いということは、(少なくともMR闘技大会02においては)LV3通常弾を撃ち込み続けるよりも狙撃榴弾を撃つほうが火力が出せることにほかならない。

 狙撃榴弾はリロードのモーションがかなり長く、発射時の前隙もやや長く撃つタイミングが難しいと思っていた。しかしこのプレイヤーは敵が滞空中ダウン後にしばらく飛ばなくなり、突進攻撃を多用するようになる習性を利用し、突進攻撃の後隙に弾込めを行ったり狙撃榴弾を発射している。なるほど確かに直線的な攻撃なので狙いやすいし、自分から離れる方向へ突進していくところに狙撃榴弾を撃ち込めばヒット数も増える。
 また、抜刀中の立ち移動だけで回避できる攻撃があることが分かった。
 さらに、パオウルムー亜種が落とす粘着石をも利用している。粘着石ぶっ飛ばし→ダウン中に頭部を通すように徹甲榴弾→ダウン後に頭部に粘着石で気絶が取れている。

 少し新たな知見を得たので、次回はどうにか狙撃榴弾を撃ち込めるように立ち回っていきたい。


3回目:狙撃榴弾1発の重みを実感する

 次の記録を出すまでには試行回数がかなり嵩むようになってしまった。数えていないが、10回はクエストリタイアを使用したはずだ。
 最大の理由は狙撃榴弾だ。強力だが被弾リスクが通常弾と比べ物にならない狙撃榴弾をいつ装填し、いつ発射するか。それを考えているうちに相手の攻撃に被弾してしまったり、些細なミスを起こしてしまうことが増えてしまったからだ。
 また、せっかく狙撃榴弾を発射してもうまく身体を通せずにかすり傷だけで留まってしまうこともあった。

 そこで、一旦安定策として狙撃榴弾を相手が倒れ込んでいる最中に限って撃ち込むように変更した。
 結果、通し3回目で9分45秒80を記録した。狙撃榴弾を使うだけで1分程度短縮することができた。

画像5

 しかし、狙撃榴弾をただ使っているだけでは先駆者に追いつくことができないことがよく実感できた。なぜなら、狙撃榴弾を使っているにも関わらず目標は未だ3分45秒先にあるからだ。

 この原因は概ね察することができている。(先駆者と比べると)狙撃榴弾のヒット数が少ない』ことと『狙撃榴弾を当てる方向によって合計与ダメージが大きく変わる』ことだ。

 『狙撃榴弾のヒット数』というのは、要するに通す場所が悪いということだ。
 貫通弾を当てる時をイメージして頂きたいのだが、パオウルムー亜種に対して左側の翼にしか当たらないような通し方をするのと頭から尻尾にかけて複数回ヒットさせるのとでは、当然だが一発の弾で与えられるダメージが大きく変わってしまうのだ。
 また、『動いていない相手に当てる』時よりも『自分から離れていくように動く相手に当てる』時のほうがヒット数が増えるのだが、説明が冗長になってしまうため詳細については省かせて頂く。

 『狙撃榴弾を当てる方向』についても説明しよう。狙撃榴弾の爆発部分のダメージは、実はヒット数が一定回数増えるごとにその部分のダメージが増加している。実際の倍率とは異なるはずなので参考に留めてほしいのだが、例えば2ヒット目までを1倍とすると、4ヒット目まではその1.5倍、5ヒット目以降はその2倍、というイメージだ。
 そうなると、狙撃榴弾というのは後にヒットした部位ほど与えられるダメージが増えるわけだ。つまり、『最もダメージを与えられる箇所』を最初に通すのではなく、それが一番最後に来るように相手の部位を貫通させないと最大ダメージを与えることができないのだ。

 今回の記録では、私はダウン中に『頭から尻尾にかけて』貫通させるように狙撃榴弾を撃っていた。しかしこれはSランクを目指す場合には明らかな悪手だ。なぜなら、パオウルムー亜種の尻尾は全部位の中で最も硬く、最もダメージを与えくい部位だからだ。
 尻尾に対して狙撃榴弾の最大ダメージが乗ったところで、総合して与えられるダメージは伸び悩んでしまう。逆に言えば、頭に狙撃榴弾の最大ダメージが乗るように、つまり頭が狙撃榴弾の最後のヒット部位となるように弾を通すことができれば、理論上は総合ダメージが最も大きくなるのだ。

 そうなると、パオウルムー亜種のダウン中に狙撃榴弾をその場ですぐ装填して撃つ……というのは(ほとんどの場合において)良いアイデアとは言えないのではないか。
 なぜならパオウルムー亜種がダウンするのは頭部にダメージを与え続けたことによる結果がほとんどのはずであり、その際のプレイヤーはパオウルムー亜種の頭部側に立っていることがほとんどのはずだからだ。
 そのため、相手がダウンしたのを確認したら『尻尾から頭に向かって狙撃榴弾を撃てる位置』、つまり相手の尻尾側に移動してから狙撃榴弾を撃ち込むほうがより大きなダメージを与えられる見込みがあるのだ。

 もっと言ってしまうと、ダウン中にわざわざ相手の尻尾側に移動して狙撃榴弾を撃ち込むという行為自体に無駄が多く、改善の余地があるかもしれない。なぜなら、ダウン中のほぼ上位互換となる状況で狙撃榴弾を撃ち込めるタイミングが存在するからだ。
 そのタイミングとは、引用した動画に触れた際にも取り上げていた、『パオウルムー亜種が突進でプレイヤーを通り過ぎていくタイミング』だ。この状況だとわざわざプレイヤーがパオウルムー亜種の尻尾側に回り込む必要がないうえに、相手の移動中に狙撃榴弾を撃ち込めればダウン時の場合よりもヒット数が増加する。狙撃榴弾のヒット数が1変わるだけでも与えられるダメージが約150増減するため、最短討伐を目指すには無視できない差となる。
 つまり、より最速を目指すのであれば、ダウン中に狙撃榴弾を撃ち込むのはもはや最適解とは言い切れないわけだ。


Sランクへの挑戦は始まったばかり

 気がつけば狙撃榴弾を用いた立ち回りについて夢中で考えているうちに(普段通りの)長い文章となってしまったため、やりきれない気持ちはあるものの、このnote記事については一旦ここで筆を置かせて頂く。

 さて、この記事をお読みになった皆さんは、闘技大会に対してどんな印象を抱いただろうか?
 私は、狩猟時間を縮めるという、文字で見ればたったそれだけに過ぎない行いに、プレイヤーの飽くなき探究心や発想、経験、そして技術が詰め込まれているのだと身を以て体感することができた。

 ただひたすらに通常弾を撃ち込むだけの立ち回りも、意識を変えるだけで狩猟時間が大きく変化することが分かった。また、ヘビィボウガン狙撃榴弾1発を撃ち込むという動作1つだけでも、その1発で狩猟時間をより短くするために様々な工夫を凝らすことができると知れた。

 そのうえ、今回取り上げたのはあくまでもヘビィボウガンだけに過ぎず、闘技大会には他にも様々な武器種が存在し、それぞれに似たような意識すべき点や工夫できる点が存在するのだ。

 だからこそ、皆さんも今後闘技大会に挑戦することがあれば、この記事の私のように自分の中で明確を理由を持ったうえで武器を選んだり、立ち回りを考えてみてほしい。
 もちろん、その理由が最初から正解である必要はない。この記事のように、毎回の結果をよく振り返り、間違っていたことに気がついた段階で修正していけば良いのだ。そうすれば、何も考えず闇雲に回数を重ねようとするよりも、より早く自分の中の最適解に近づき、より高みを目指していけることだろう。


あなたの『狩猟を通じて考えていること』も教えてほしい

 今回の記事では、私が『狩猟を通じて考えていること』の過程やその結果が分かるような内容として記事を書いた。もちろんこれはご立派な攻略記事ではないし、実用的な内容ですらないかもしれない。

 しかし、そんな内容であっても、誰かの背中を押すきっかけになるかもしれないし、誰かの思考を埋める根拠になり得るかもしれない。
 分野は異なるが、ITやプログラミングの界隈では何かトラブルに直面した際にそれをどうやって解決したか、という記事をざっくばらんに書いて公開する技術者が多い。しかしそれは、どんなにニッチなツールだったり極端な状況についての記事だとしても、少なからず誰かが検索サイトなどを通じてそれを見つけ、その人の抱えるトラブルを素早く解決してくれる特効薬になり得るのだ。

 だからこそ、どんな些細なことでも、小さなことからでもいいから、誰かと共有してみてほしい。手段も何だっていい。
 今や情報はツイートでも画像でも動画でも記事でも、様々な形でそれを扱い、広めることができる。
 自分のできる範囲からで構わないので、始めてみてほしい。たったそれだけでも、誰かの助けになるかもしれないし、そこから話が広がり輪が広がるかもしれない。


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 モンハン愛をカタチに。Advent Calendar 2020 の1日目の午後は、こ ち ゃさんによる『普段よりちょっと気合の入ったGIF画像』です。以下のツイートからご覧下さい。



 本企画では2020/12/1〜12/25まで合計50名の参加者をモンスターハンターに関する作品を公開して頂きます。
 モンハン創作者の集まる本企画、最後までじっくりとお楽しみ頂ければ幸いです。